2022/03/29
ゼロからはじめたプロダクト開発
まえがき
- 何を考え何をやったのかについて整理の目的で書き残す。
やったこと
プロトタイプ開発の前準備
課題の整理
- 現状どういう課題があるのかそれをどうやれば解決できるのかを整理
課題へのアプローチ
- 整理した課題に対してどんなアプローチがあるのかを洗い出し検討
- ざっくり方向性を決めてPRDを書き起こした
技術選定
- PRDを元に実現するために必要な技術を検証
- 実現できるか調べてみる
- 候補になる技術を触ってみる
- 各技術の将来性を比較
- 市場のエンジニアの母数を比較
- 将来的にエンジニアを探すコストも考慮
- 案件数
- 単価
ツール選定
- デファクトスタンダードであること
- 無料でやりたいことができること
- 他のサービスに乗り換えられること
プロダクトを作る上で絶対に守ろうと思ってること
プロトタイプの賞味期限を決める
- プロトタイプなので必ず捨てる
- 捨てる時は技術選定からやる
- PMFさせるための判断材料を集める
プロトタイプを作る目的
ドメインを知ること
- ドメインに対する理解が乏しいことを理解する
- 開発していく中でドメインに対する理解を深めていく
ユーザのフィードバックを得ること
- ものがなければ机上の空論になるので実際に形にして触ってもらいフィードバックを受ける
PMFするのに必要な判断材料を得ること
- 仮説が正しいか検証する
- ピボットが必要か検証する
やってること
プロトタイプの開発
どういうことをやってるのか
- 1週間8~16時間の時間を捻出してプロトタイプの開発にコミット
- 仕様策定
- 技術調査
- 技術検証
- 仕組み作り
- 機能開発
チーム作り
なぜチーム作りをこのタイミングではじめたのか
- 一人でできることには限界がある
- やることやりたいことが多すぎて首がまわらなくなった
- 暗黙知を作りたくなかった
- 何を知らないのか知らないを回避する
- 何も知らない前提で情報の共有ができる状態を作りたかった
- 文化を一緒に作りたかった
- 個人のパフォーマンスに依存しない
- 一人の天才に頼らない
- チームで常に一定のパフォーマンスを出せる
- 個人の成果ではなくチームとして常に成果を出し続けれるようにしたい
- 共通の思想を基盤に持っていたい
- やり方は自由に目指すところは同じという状態を早めに作りたかった
- 個人のパフォーマンスに依存しない
- スケールできる仕組みを早期に作りたかった
- プロダクトの成長に合わせてチームがスケールできる土台を作っておきたかった
さいごに
- 細かい話は書けばきりがないのでざっくり何を考えて何をやったかについて書いた。
- 今後もう少し具体的に更新するかも。